2011年4月7日木曜日

新たな難関、4文字に挑戦!!

書道に関して素人すぎるわたしたち。

私「先生!もう一文字は嫌です!はやく単語とか文章とかを書かせてください!」

小國先生「駄目駄目ェ!!紙一枚に、一文字で十分!
まとまった数の文字で構成される文章を書こうなんて、100年早いのよ!」

というやりとりがあったわけでは特にありませんが、
いままで、一枚の紙に1文字をベースに練習を重ねてきました。

そんな私たちもレベルアップの時を迎え(?)

今回はついに
長い紙に4文字書き
に挑戦!!

般若心経のなかで、どれでも好きな「続きの4文字」を選んでいいよ
といわれ、おのおのお気に入りの「続き4文字」を選んだのですが、

偶然というかなんというか、
3人全員が選んだ4文字がこれ


ほら

識無眼耳
なのですが、なんといっても人気の秘訣は


このお手本のような、なが~~~~~~~~~~~い「耳」の字!!


いいですよねー大人の余裕を感じますよねー
「デキル奴」と思わせられること間違いなしのこの文字。

決まればカッコイイ「耳」文字ですが、、
このなが~~~~~いタテボウ紙に収めるために、
それ以外の識無眼を、かなり前倒しに「詰める」必要があります。
とはいえ、この、その他3文字も画数が多く、
4文字初心者の私たちにはなかなかに高いハードルとなりました。



耳が伸びなかった例↑
もどかしさを感じさせる一枚です。



耳の字をクールに収めるために
試行錯誤します。。。

↑見るに見かねた先生が・・・






マス目付き半紙を作成!!

「このマスに収めるイメージで書いてみて」
と、一見反則っぽい手法を伝授。

何度かマス付き半紙で練習してみると、
1文字1文字が「まとまる感覚」
が掴めてきて書きやすくなりました。

ちなみに下の2枚は
がマス付き半紙に書いたもの、
が普通の半紙に書いたもの。

マス効果で、右のと左ののまとまり具合に差が・・・・


特にない場合もあるようです。

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